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【妄想属性】妄想 【作品名】赤おにジョージと青おにポール 【名前】赤おにジョージ 【属性】鬼 【大きさ】成人男性並み。 【攻撃力】長さ1mほどの棍棒を持った成人男性並み。 【防御力】成人男性並み。 【素早さ】成人男性並み。 【特殊能力】青おにポールが直接的に考察されようとした時、その考察をやる前に 青おにポールの対戦相手(ここでは仮にAとする)と赤おにジョージの対戦、 すなわち赤おにジョージvsAの結果を考察しなければならない。 【名前】青おにポール 【属性】鬼 【大きさ】成人男性並み。 【攻撃力】長さ1mほどの棍棒を持った成人男性並み。 【防御力】成人男性並み。 【素早さ】成人男性並み。 【特殊能力】このテンプレの考察結果を直接的に出す方法はない。 何らかの方法を考察結果を出せたとしても 下記の「このテンプレの考察結果を出す唯一の方法」の考察結果を優先する。 「このテンプレの考察結果を出す唯一の方法」は 青おにポールの対戦相手(ここでは仮にAとする)と赤おにジョージの対戦を、 すなわち赤おにポールvsAの対戦結果を考察し、 その結果、赤おにジョージがAに勝ったなら青おにポールはAに負け、 赤おにジョージがAに負けたなら青おにポールはAに勝ち、 赤おにジョージとAが引き分けなら青おにポールとAも引き分け、 といった具合に青おにポールの考察結果が得られる。 old------------------------------------------------------------------------- 【妄想属性】妄想 【作品名】青おにジョージと青おにポール 【名前】青おにポール 【属性】鬼 【大きさ】成人男性並み。 【攻撃力】長さ1mほどの棍棒を持った成人男性並み。 【防御力】成人男性並み。 【素早さ】成人男性並み。 【特殊能力】このテンプレの考察結果を直接的に出す方法はない。 何らかの方法を考察結果を出せたとしても 下記の「このテンプレの考察結果を出す唯一の方法」の考察結果を優先する。 「このテンプレの考察結果を出す唯一の方法」は 青おにポールの対戦相手(ここでは仮にAとする)と赤おにジョージの対戦を、 すなわち赤おにポールvsAの対戦結果を考察し、 その結果、赤おにジョージがAに勝ったなら青おにポールはAに負け、 赤おにジョージがAに負けたなら青おにポールはAに勝ち、 赤おにジョージとAが引き分けなら青おにポールとAも引き分け、 といった具合に青おにポールの考察結果が得られる。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 736 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/05(火) 21 06 13 733 実は違う作品から参戦かよ! 795 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 01 13 18 赤おにジョージ考察 宮脇俊三までは武器の差で勝てる。その上から。 ○セクハラ部長 しぶやまさひろ 棍棒は無理だろう。 ○考察考慮考査考案キラー 同上。 ○短足で裸足の猫 同上。 ○成人女性1.3 微妙だが1.3倍程度なら一撃与えられるか。 ○吉川カズヒロ 武器が違いすぎる。 ○天窓 夏輝 同上。 ○さぶヒロインD 同上。 ○ザ・ガマン 10分もてば勝ったも同然。 ○松井秀喜 プロスポーツ選手でも棍棒は無理だろう。 ○すみれ 武器が違いすぎる。 ○ペドピエロ リーチ差で勝ち。 ○安田 誠一郎 予知と身軽さが問題だが一撃はいれば勝てるので有利か。 ○ウルルン 武器が厄介だがリーチ差や体格差を考えると有利か。 ×ももり 1.3ならともかく2倍となると常人では対応するのは難しいと思われる。 ×ガーディアンイエロ 2対1はきつい。 ×ひろゆき 3対1はきつい。 ×ナイト1 2対1はきつい。 ももり>赤おにジョージ>ウルルン 796 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 01 13 59 で、青鬼は作品名が違うのでとりあえず情報待ちへ。 802 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 01 33 13 素で間違ってたので作品名修正 803 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 01 52 47 さて、 796でもう青おにポールは考察されてしまった分けだが 作品名を変えるのは改定だろうか追加情報だろうか? 804 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 01 53 42 追加情報じゃね? 805 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 02 36 08 まあ、「青おにジョージと青おにポール」から赤おにジョージを出せばいいんじゃないか 967 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/12(火) 01 14 43 青おにポール位置決定 「優先される考察結果」よりも優先される何かがあれば勝てるが 基本的に考察はできないので考察外干渉は前提となる。 三行やメトロポリタン美術館は考察前行動できるがその上は怪しい。 その先ではザ・エンド~界渡りの勇者の5体が考察外で動ける。 このあたりが限界か。 ザ・エンド>青おにポール>ジャパネットやまだ社長 総当たり考察戦
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ある日、某所にて G1号「さて、我々ゴールド団の会合もめでたく10回目を迎えるに至ったわけだが……」 G2号「私はべつにこんな集まりに参加したくてしているわけではない! そんな暇があるのなら、少しでもディアナ様のお側で……」 G1号「何を言うか、G2号。我々は社会的な立場を超越し、 高貴なる金色を愛する者としてこうして地下組織を結成して連帯しているのだぞ。 そのプライドはどこへ行った」 G2号「だから私は無理やり貴様に連れてこられたと言っているだろう、シャ…」 G1号「おっと、ここではG1号と呼べと言っているはずだが」 G2号「そういう茶番に付き合いきれんのだ!」 G3号「G2号さんよ、そうカリカリしなさんな」 G2号「お前はなぜそう気楽なのだ、ム」 G3号「いや、俺はG3号らしいぜ? まあ、たまにはこういうお遊びに参加する心の余裕があってもいいんじゃない?」」 ???「くくく…… お遊びか…… そんなぬるいことを言っているからお前たちはいつまで経っても イロモノ扱いから抜け出せないのだ!」 G1号「誰だ?!」 アレハンドロ「ゴールド団か。名前のセンスは今ひとつだが金色を愛するというコンセプトは悪くない。 しかし、この私、アレハンドロ・コーナーが参加するからには、これまでのやり方は 通用しないと思っていただこう!」 G3号「盛り上がってるとこ悪いけど、あんた誰?」 アレハンドロ「コーナー家の悲願…… 世界を私色に染めるために、お前たちの力を貸してもらうぞ!」 G3号「だから聞けよ! 仲間に入りたかったら自己紹介くらいしろって!」 G1号「世界を私色に染める……か……。久しく忘れていたな、その熱情……! おもしろい、アレハンドロとやら、お前の話を聞かせてもらおう! 事と次第によっては、我々3名、助力は惜しまん」 G3号「やべえ、こっちも何か変なスイッチ入っちゃったよ」 G2号「だから私はお前たちの仲間になるつもりはないと言っているだろうがーー!!」 ……… ロラン「……うん、分かった。くれぐれも体には気をつけて、無理しないでね」 ガロード「シロー兄さんから?」 ロラン「うん。また今日も帰って来れないみたい。夕飯いらないって」 ウッソ「大変だなぁ。でも、大騒ぎになってるとは言え、変な事件だよね」 ジュドー「街の中のいろんなものが一夜にして金ピカに塗り替えられる……か。 どんな奴がやってるのか知らねえけど、センス無えよな」 カミーユ「まあ、金色が好きな人って変わってる人が多いからね。ロリコンとか」 ロラン「そんなに変わってるとは…… いや、やっぱりあのサングラスとか、変かな……」 キラ「ノリがいいっていうか、目立つの好きっていうのはあるよね」 刹那「……歪んでる……」 ドモン「何だお前たち? なんでそこで俺を見る? 俺のハイパーモードはそういうのとは違うぞ!」 アムロ「ははは、オチがついたところで、夕食にしようか」 ドモン「オチって言うな兄貴!」 G4号「くくく…… 計画は順調に進行中だな……」 G3号「ご大層なこと言ってる割には、やってることはセコイいたずらまがいの犯罪じゃねーか!」 G1号「G3号、長い目で見たまえ。これは金色の素晴らしさを世界に広めるための 遠大なる計画の第一歩なのだ」 G2号「クッ、なぜ私がこんな連中と同類に…… ディアナ様に合わせる顔がないではないか……」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アレハンドロ・コーナー ガンダム一家 ゴールド団
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187 名前:火星産野菜改良版 1投稿日:2006/08/30(水) 00 17 29 ID ??? リリーナ 「皆さん、先日は火星産野菜のレポートにご協力頂き有り難う御座いました」 ロラン 「いいえこちらこそ有り難う御座いました。 とりあえず家計の足しにはなりました。ただもうちょっと、えーと…」 ジュドー 「そうそう、見掛けがインパクトあり過ぎでさー」 ガロード 「たいして美味くなかったぜ」 ヒイロ 「・・・・・・・」 リリーナ 「それは皆さんのレポートで分かっております。 ですから今回は改良品をお持ちしましたの」 ドモン 「改良品だと??」 ヒイロ 「・・・・・・・」 リリーナ 「見かけの改良は少し時間が掛かります。 ですが今回は遺伝子に改良を加えて、 それぞれに『ある効き目』をもたらす作物が出来上がりました」 コウ 「効き目?」 アムロ 「ドーリアン外務次官、一応伺いますが生命に危険はないのでしょうね?」 リリーナ 「はい!ミリアルド兄さまとノインさんにもお墨付きを貰っております。 お二人への効果は100%でしたのよ」 全員 「・・・・・・・」 189 名前:火星産野菜改良版 2投稿日:2006/08/30(水) 00 29 36 ID ??? リリーナ 「ヒイロ、皆さん静かになりましたけど、どうしたのでしょうか?」 ヒイロ 「…気にするな」 リリーナ 「えー(コホン)、まずは『恋が成就!ラブラブトマト』です」 シーブック 「恋が成就?」 リリーナ 「このトマトを使った料理を食べた方は、料理を作った方に情熱的な愛を 捧げる様になりますの」 シロー・シーブック・ガロード 「よしそのトマト、俺が貰った!!」 ウッソ・カミーユ 「気になるな、そのトマト」 アムロ 「(…媚薬入りか?俺にはいらんな)」 リリーナ 「次は『頑強な身体に!モリモリほうれん草』です。 日頃のトレーニングの組み入れるだけで効果が18倍になりますの」 ドモン 「それは俺が貰おう!」 ヒイロ 「…リリーナ、18倍という微妙な数字はなんだ?」 リリーナ 「当社比、ですわ」 アムロ 「(ドーピングか?アルやシュウトには食わせられないな)」 192 名前:火星産野菜改良版 3投稿日:2006/08/30(水) 02 18 47 ID ??? リリーナ 「次は、『運気UP!ラッキーニンジン』です」 シン 「おいおい何か怪しいぞ」 リリーナ 「そんな事ありませんわ。 これを食べると、今自分に起こっている不運から脱却できますのよ」 コウ 「食べたい!食べた…いが…ニンジンかよ… いやっ、食べるぞ!コウ・ウラキ突貫します!! これでさらばだ、シーマ!」 キラ 「僕も食べようかなー?」 ヒイロ 「・・・・・・」 アムロ 「(それでいいのか、コウ??)」 リリーナ 「最後は『いつでも会えますあの人に!夢見る葉巻』です。 一服すれば、最早現世では会えないあの人にいつでも会えますのよ」 アムロ 「(ララア!!)リリーナさん、全部頂こう」 シン 「マユーー!アムロ兄さんずるいぞ、少しくれよ!」 ロラン 「これが一番怪しいじゃないですか! しかも野菜じゃないでしょう。 アムロ兄さん、シン2人とも止めてくださいよーーーー」 アル・シュウト 「僕らは18倍のほうれん草がいいかなー?」 ヒイロ 「お前達は食べるんじゃない」 キャプテン「キケン、コノタベモノ、キケンキケン」 リリーナ 「皆さん、レポート宜しくお願いします」 ヒイロ 「…任務了解」 195 名前:火星産野菜改良版 終投稿日:2006/08/30(水) 02 33 22 ID ??? ロラン 「ところでリリーナさん、ゼクスさんとノインさんに効果100%だったって何ですか?」 リリーナ 「ノインさんが『ラブラブトマト』で料理を作ったら、お兄様がノインさんに…」 ロラン 「…分かりました、結構です」 リリーナ 「葉巻はレディが吸ったら、トレーズさんに会えたと喜んでますの」 ヒイロ 「・・・・・・」 ジュドー 「ヒイロは全部食べるんだろ?」 ヒイロ 「いくら俺でもそれは無理だ。お前に任せる」 ジュドー 「逃げるのかよ!!」 ロラン 「ヒイロ、ジュドー皆を止めてくださいよ!」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 リリーナ・ドーリアン 火星
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ポールスター 作詞/90スレ614 君と僕を遮るのは 「距離」という見えない壁 太陽の陽ざしを浴びる事ができるのは 君が浴びた15分後 そんな僕等を いつも同じ角度から眺めてる星 そうだお前だポールスター 僕はお前が羨ましい 僕がまだ君と出会っていない頃の君を知っているポールスター 君を知らない時 君は何度微笑んだだろう ポールスターお前なら見えるのか? 僕とあの子の未来が ポールスターお前なら知っているか? あの子が何度微笑んだかを 「お前になれたらなあ」なんて 叶わぬ夢を見続けてる 君と僕に与えられるのは 「今日」という一度限りの試練 僕等には明日が無いかもしれない だから僕は精一杯生きるんだ そんな僕等を いつも同じ高さから照らしてる星 そうだお前だポールスター 僕はお前になりたいなんて願わない 今日が来なくなるまで全力を尽くそう そう決めたんだ 君と出会ってから 君は何度微笑んだだろう ポールスターお前なら見えるのか? 僕とあの子の明日が ポールスターお前なら知っているか? 僕等に今日が来なくなる日を 知るはずもない だって僕はあの子とずっと一緒に居るんだから 「同じ時刻に太陽の陽ざしを浴びたい」 叶わぬ夢を何度も見る僕 僕の夢を叶えてくれるとしら 君しか居ない どうか一度で良い 叶えてくれ ポールスターお前には見えないだろう? 僕とあの子を結ぶ見えない絆が 見えるはずもない だってこの絆は僕等だけの宝物だから
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926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 07 41 11.85 ID ??? スメラギ『……これから更に雨量が増えるでしょう。既に何本かの国内便の運休が決定しており……』 ロラン「――はい、わかりました。ありがとうございます……いえ。それでは」ガチャ ウッソ「学校からですか?」 ロラン「はい、今日は台風のために臨時休校だそうです」 ジュドー「ラッキー♪」 ガロード「えっマジ?学校行きたかったのに……」 ウッソ「兄さんはティファさんに会えればどこでもいいんでしょ?」 ガロード「あれ、バレた?」 キラ「残念、僕も今日は行くつもりだったのに」 シン「あんたって人は!休校じゃなかったら、どうせ行かないだろうが!」 ガロード「ロラン兄、月光蝶で台風消してきてくれよ~」 ロラン「ムチャ言わないで下さいよ……」 ウッソ「あ、僕ちょっと畑の様子を見に行ってきます」 928 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 09 01 13.27 ID ??? ホルバイン「ちょっと船を見てくる」 デュバル「台風などヅダには関係無い!マイが改良した新型ヅダの耐久テストに行ってくる」 929 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 10 24 18.51 ID ??? ガラガラズガッシャーン ジュドー「うわっ、なんだ!?外からとんでもない音が・・・」 シン「ウチって落ちるような屋根瓦なんか無かったよな?」 ヒイロ「瓦程度ならあんな音はならないと思うが・・・」 ガロード「なんかデッカいモノが台風に飛ばされてきたとか?」 刹那「まさか!」ダッ ロラン「あっ、刹那!危ないですよ!」 曹操「余の往くべき道が暴風如きに阻まれるとは・・・」ガクッ 刹那「ガンダァァァァァァァァム!」 シュウト「あー・・・そういえば屋根に住んでたんだっけ・・・」 シン「なんで避難してなかったんだよオッサン・・・」 シーブック「まぁ、落ちてミンチになったのが小屋だけで良かったんじゃないか?」 931 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 12 24 05.04 ID ??? コーラサワー「ちょっくら屋根と畑と海岸と川の様子を見てくる、大佐との結婚式が控えてるんだ、すぐに帰ってくるぜ!大佐、パイナップルサラダでも作って待っててください」 932 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 13 05 52.00 ID ??? キャプテン「死亡フラグは重ね掛けすると回避フラグになると聞いたことがある」 ガロード「1個ぐらいの時の方が危ないってことか」 ウッソ「何もなくても危なかったりしますよ」 孔明「重ね掛けしても同じ死亡フラグでは無意味ですよ。例えば"俺を殺せる奴はいるか?"と三回繰り返すとか」 933 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 13 14 32.19 ID ??? 930 曹操「斯様な、理の天秤を覆すなど…許されるはずがなかろう!」アイタタタ… 爆炎丸「これ、動かれるでない。 御志はご立派であるとは思うが…」マキマキ ロラン「はい、おむすびですよー」 934 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/09/21(水) 15 06 11.46 ID ??? 928 モニク「わ、私も耐久テストの評価試験に… (マイ心配→助けに来る→ずぶ濡れでは風邪をひくのでry)」 アラシノーナカデカガヤイテー イッテキマース エルヴィン「死亡フラグだよ姉さん、どう見ても…」
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登録日:2014/11/15 Sat 22 32 00 更新日:2024/05/26 Sun 14 27 23NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 「ちょっとぉ!そこ私の席なんですけどぉ?」 ウルトラセブン ウルトラ怪獣 ガンダー ダーゲン・ハッツ星人 ポール星人 ミニ宇宙人 宇宙人 悪役 氷河期 矢田耕司 零下140度の対決 「光の国が恋しいだろうね、ウルトラセブン! でも、自業自得というものだ。M78星雲には冬はない。寒い思いをするがいい、ウルトラセブン!」 ポール星人とは『ウルトラセブン』の第25話「零下140度の対決」に登場した宇宙人。 別名:ミニ宇宙人(*1) 身長:33センチメートル 体重:1キログラム 声:矢田耕司(音声に加工あり) 地球を第三氷河期にして移り住もうとやってきた宇宙人で、手先として凍結怪獣ガンダーを操っている。 幻影を利用して姿を現し、過去にも二度地球を氷河期にしているという。 地球を氷河期にするためやってきているが、幻影の中で現れるときは炎をバックにして現れる。 たらこ唇の顔に長い手足が付いたような姿で体は小さいが、甲高い声で妙に大きな態度で話す。 ガンダーを地球防衛軍の基地に送り込み、冷凍光線で基地を破壊して麻痺させてしまう。 零下112度という猛吹雪のため、ポインターから降りて基地へ向かっていたダンに幻影を利用して姿を現し、その目的を語る。 ガンダーをダンの前に出現させ、とどめをさそうと襲わせるがミクラスによって阻まれる。 隊員達の必死の復旧作業により基地が復活し、ウルトラホークも戦線に加わり、遂にセブンも太陽エネルギーを補充して登場するとアイスラッガーによってガンダーは倒される。 地球人の忍耐に驚いたポール星人は、「セブンに弱点を作っただけで満足」と語り去っていった。 デザインは成田亨氏。人間(アクター)が入らない怪獣や宇宙人はデザインの幅が広がるので好きだと画集でコメントしている。 操演人形はラテックス製で、全長75cmのものが3体制作された。 当時の型から成型されたレプリカの人形がウルトラマンフェスティバルに展示されたことがある。 『ウルトラゾーン』では第7・18話のアイキャッチに、前者はバレエ『白鳥の湖』のバックダンサー、後者はかまくらの中の御神体として登場している。 1994年にアメリカ合衆国のチャンネルTNTにて放送された英語吹き替え版では自らの事を「ダーゲン・ハッツ星(*2)からの来訪者」と自称している。 ◆凍結怪獣ガンダー 身長:45メートル 体重:2万トン ポール星人が操る怪獣でたらこ唇の面長な顔にカタツムリのような飛び出た目玉、マントのような翼を持つ。白鳥のような鳴き声を出す。 空を飛び口からガス状の強力な冷凍光線を吐き、防衛軍基地の周辺を零下112度という異常寒波にしてしまう。 さらに基地の動力炉である原子炉を直接襲撃し、基地を完全に麻痺させてしまった。 ダンは雪原でウルトラアイを落としてしまい透視能力でも完全に見通すことができず、最後には雪に直接顔を付けて変身した。 なぜユートム回のようにベルトの隠しスイッチで遠隔操作しないのかと言われるが、近くにあると確認できないと駄目なのか、第17話限定の設定だったのかもしれない。 ミクラスと戦い、格闘戦では押されるも飛行能力や弱点の冷凍光線を駆使して打ち負かす(ミクラスは一部では寒さに強いともされているが)。 ミクラスは余程深手を負ったのか、TVシリーズでは以後出番がなかった(媒体によっては再起不能のダメージを負ったとも)。 しかし、基地の機能が回復させたウルトラ警備隊が戦いに加わり、分離したウルトラホーク1号・3号による攻撃で次第に劣勢となり、太陽でエネルギーを蓄えたウルトラセブンが登場すると、ウルトラ念力で投げ飛ばされた挙句アイスラッガーで首と両手を切断されて倒された。 デザインはこちらも成田亨氏。 動物的でも機械的でもない翼を意識してデザインしたとの事で、成田氏の鳥を題材とした彫刻における処理が杵柄となったそうである。 ガンダーのスーツアクターを担当したのは元子役で当時17歳だった山村哲夫氏。 ガンダーは『ウルトラQ』に出演以降学校そっちのけで円谷プロの現場に入り浸っていた彼がウルトラセブンで初めて任された怪獣である。 その後も彼はアクターをやっており、『チビラくん』『ファイヤーマン』などでもスーツアクターを務めた(『ウルトラマン80』で登場した少年怪獣テツオンは彼の名前がモチーフである)。 ダンが雪原を歩くシーンは、当初ロケでの撮影を予定していたがその年は記録的な少雪のため日帰りで行ける場所では撮影できず、 仕方なく発泡スチロールで雪を作って撮影したがこの雪はロケにいくより費用がかかってしまったという。 追記・修正は寒さに負けずお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガンダーは子供の頃のソフビを持ってたから思い出深い怪獣の一つ。あとたまに雪が深く積もったときに外出しなちゃいけないときはこの話のダンを思い出しながら雪道を進んでるw。 -- 名無しさん (2014-11-15 22 44 43) てかやっぱりこの項目も、ガンダーがメジャーだよねwww -- 名無しさん (2014-11-15 23 04 46) この後セブンを追い詰めたガッツ星人も、結局地球人のせいで負ける。地球人がなめられてるのか、侵略者たちが学習しないのか・・・・・・ -- 名無しさん (2014-11-15 23 08 58) ダンがポール星人と対話するシーンは、あの「ケロロ軍曹」にもパロられたw気になる方は、笑顔動画で「ウルトラセブン ケロロ軍曹」のキーワードで見れるよ! -- 名無しさん (2014-11-15 23 11 37) 最後の台詞も追加してよー -- 名無しさん (2014-11-16 01 27 14) 凄く声が高いんだが、あれって加工した声なのかね? -- 名無しさん (2014-11-16 01 32 13) ↑そのようだ、しかし33センチとはちっこいなぁ -- 名無しさん (2014-11-16 01 36 06) 声を録音したテープを高速再生させて甲高い声を作ったポール星人と、真逆の手法で低い声にしたガッツ星人。それにしても、ウルトラQのペギラの回といい、雪にまつわる回では円谷プロは無茶ばっかりするよなw -- 名無しさん (2014-11-16 01 39 55) ↑雪に塩使ったりとかなw -- 名無しさん (2014-11-16 02 19 32) 小さい頃持ってたウルトラセブンの本で、こいつの説明だけ弱点の部分が「特になし」になっていたのには驚いた。他の敵は「頭は良いが少しおっちょこちょい(ゴドラ星人)」とか、無理矢理にでも弱点を記載していたのに -- 名無しさん (2014-11-16 11 38 35) ↑本編中アンノン以外で唯一(だよね?)セブンやウルトラ警備隊と戦って無事生還した宇宙人だから仕方ないね(しかもセブンには弱点作って)。 -- 名無しさん (2014-11-16 23 29 27) こいつはそもそもセブンの幻覚の中に出てきただけで、直接は誰とも戦っていない。 -- 名無しさん (2014-11-17 06 48 49) あの雪って発泡スチロールなの?前聞いた話だと塩だったそうだけど -- 名無しさん (2014-11-21 23 01 31) ↑それはペギラのほうだったと思う。こっちは発泡スチロールだったかと -- 名無しさん (2014-11-21 23 07 05) ↑塩は後始末が大変そうだな・・・。その反省で変えたの? -- 名無しさん (2014-11-21 23 53 42) 侵略じゃなくて氷河期って悪戯感覚でやってるのか -- 名無しさん (2017-03-07 19 51 11) 体がちんまくて平成教育委員会みたいな声なのに、態度は凄く尊大なポール星人。ギャップ萌えで可愛いとまでは言わないが、セブンや警備隊に大打撃を与えてた割にはあんまり憎たらしさが残らなかった不思議な敵。 -- 名無しさん (2018-05-08 10 42 11) 負け惜しみのようで事実でもある、尊大なようで去り際は潔い。そんな奴ら -- 名無しさん (2018-05-08 11 18 25) スチル写真でこいつを見たときは、炎をバックにした真っ黒なシルエットが巨神兵っぽくて、巨大な宇宙人だと思ってた。全くの正反対だった -- 名無しさん (2019-08-07 22 31 16) 多分自分達の棲み易い環境として氷河期化を目論んだんだろうけど、「過去に二度氷河期にしている」って事は逆に言えば一度キンキンに冷やす事は出来ても維持出来る技術はないんだろうな…… -- 名無しさん (2020-09-15 17 17 38) この回寒さの表現が秀逸ですごく出来がいいんだよね。マジで寒そう -- 名無しさん (2021-05-15 22 22 51) 今更だけど、原子炉の修理がドリルでできるのかね? -- 名無しさん (2023-02-04 16 38 24) もじりのハーゲンダッツはアイス 冷凍だからか -- 名無しさん (2023-02-25 14 45 48) ガンダーは後に連邦軍の白いMSに転生した? -- 名無しさん (2024-05-03 19 10 14) ポール星人の中の人は後のピグマン子爵・・・ -- 名無しさん (2024-05-26 14 27 23) 名前 コメント
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734通常の名無しさんの3倍2020/06/04(木) 18 44 38.54ID CkwKeUKl0 741 先日、アグリッパのネタ書いた者です。 今回の件は私のミスです。すみません。 今後、ネタを書く時はブライトさんの平手打ちを扱う際気を付けます。 代わりにではないですが別のターンエーのネタです。見ていただけると嬉しいです。 指摘のレスありがとうございました。 △月 △日 ロラン&ディアナ「♪~」 シン「この歌、なんて名前だっけ? 聴いたことあるんだけど」 ロラン「月の繭です」 シン「マユ!?」 ルナマリア「マユちゃん!?」 ドモン「2人ともそれはマユ違いだ……」 □月 □日 ロラン「大変です!」 ドモン「どうしたんだ?」 ディアナ「ギンガナムがターンXとホワイトドールから出た糸に捕まって! このままでは危険です!」 ドモン「わかった、何とかしよう」 シン「ドモン兄さん達どうしたの?」 ロラン「ギム=ギンガナムがマユに捕まって! このままで危険で!」 シン「マユ!? ギンガナムがマユに捕まった!?」 ルナマリア「MS戦!? マユちゃん、そんなに強かったの!?」 ドモン「2人ともそれはマユ違いだ……」 ギンガナムはドモンのシャイニングフィンガーによって無事救助された。 735通常の名無しさんの3倍2020/06/04(木) 19 58 11.34ID 8gFuEuuQ0 シン「なんか最近、ドモン兄さんもツッコミするようになってきたなと思っているんだけど」 ドモン「言われてみれば………」 シン「じゃあ俺もボケにまわっても」 ドモン「いや、それはちょっと待ってくれ シンが完全にボケにまわられたらどうなるか」 リリ姫「シンお兄様がボケにまわったら、この街の何かが、いえ色んなものが崩壊します」 シン「せめてツッコミな人が増えてくれば」 アムロ「そしてシンは、ステラかマユかパーラかセツコさんかメイリンに性的な意味でのツッコミを」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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134 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/28(月) 22 15 52 ID ??? チェーン「……アムロの弟さんや妹さん達も個性的な子揃いよね……」 ベルトーチカ「セレーネさんなんてスゴイ姑みたいになりそう」 セレーネ「ぶぇくしょ、ぶぇっくし!……風邪かしら」 死神「一回のくしゃみは噂、二回のくしゃみはよくない噂、三回のくしゃみは良い噂、四回以上は風邪らしいわよ」 135 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/28(月) 23 46 49 ID ??? 134 セレーネはいつまでも家にいる扶養家族としてウザイかもしれんが 自分の趣味が兄弟よりも最優先なので、気にしなければ問題ない 真におそろしいのは、兄弟の世話が趣味になってるよーなロラン さわやかな笑顔で悪気無くダメージをくれる最強の小姑w 136 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 11 23 46 ID ??? アムロのガールフレンドってあんまり家庭的なイメージの人居ないよね そんな人がTVでやってる大家族モノ真っ青なガンダム家に来たら 一週間でノイローゼになりそうだw そう言う意味でもアムロは兄弟の大半が独立するまでは結婚する気は無いんだろうな 137 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 11 32 05 ID ??? セレーネ「だからね、一日ごとに家事を交代して貰えばいいのよ」 月曜…アムロの嫁 火曜…アイナさん 水曜…レインさん 木曜…シーマさん 金曜…カミーユの嫁 土曜…セシリーさん 日曜…シンの嫁 セレーネ「どう?完璧でしょ」 アムロ「意地でも自分がやろうって気はないんだな、お前は(嘆息)」 138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 11 57 43 ID ??? 137 マイ「セレーネ姉さん、その計画にはいくつか穴があると思いますよ」 セレーネ「なんで?」 マイ「まずレインさんはドモンの嫁であると共にGFのメディカルサポーターでもあるので 大会の度にサポートでついていかなければいけません。 シーマさんは会社の社長でありかなり多忙を極めていますし、 かなりの確率でコウが婿入りする事になるでしょう。 カミーユの嫁は万が一ファさん以外になった場合の事がとても危険です。 セシリーさんはどんなに早くても10年後であり、今計画に入れるには不確定要素が大きすぎます。 シンの嫁は…誰であれとてもまともに家事がこなせるとは…」 セレーネ「むう…まさかそんなに当てにならない人が多いとは」 マイ「ですからローテーションはアムロ兄さんのお嫁さん、アイナさん、ロラン、マリナさん、ハマーンさん、ティファさん、 シャクティさん、がベストメンバーだと思いますよ」 セレーネ「いやいや、だってそれだとロランがお嫁に言ったら困るじゃない。刹那のお嫁さんだってネーナちゃんかも知れないし」 アムロ「だからなんてお前らは自分達を普通に除外にしててるんだよ…(涙)」 ロラン「僕はいくとしたら婿ですから!嫁じゃないですから!!」 139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 12 14 42 ID ??? 138 セレーネ「私は仕事に生きる女だから」 マイ「僕に結婚なんてできるような甲斐性はないですよ」 アムロ「って言うか一人暮らせ!」 セレーネ「人間は一人では生きられない弱い生き物よ?」 アムロ「なら結婚しろ」 セレーネ「私は仕事に(ry」 無限ループって怖くね? 140 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 16 05 23 ID ??? 139 アムロ「そぉい!」 ) l / l ,-´ l _,..--‐‐´ ̄ l、 ←νの足だと思ってくれ ,-‐-、‐-‐´ ̄ l ト‐-' i `‐-/, j / ん/ //. / ― ―. しヒ´.JD'‐――---‐´ ̄`‐-.;;;;;;__;;;/  ̄ / =≡ニ一≡==--≡=-_三ニ‐一 \ ↑セレーネ アムロ「・・・・・・無限ループがなんだって?」 マイ「!? やりすぎですよ、兄さん!」 ロラン「気持ちは分かりますけど、家を潰さないでください!!」 141 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/12/29(火) 17 36 21 ID ??? モニク「なんだ?マイ、掃除くらいなら私がやりにいってやるぞ?」 マイ「いえ、そんな僕ごときの為にそんなに気を使わないで下さい、掃除くらいは自分でやるようにします」 モニク「そうか、頑張れよ(orz)」
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Aランク選手は数が多いため、開錠により『Legendスロットが3つ』になる選手のみ掲載します。 前のページへ戻る GK [#fb9583ae] コメント [#h2e9787d] GK 選手名 オープンスロット 倍率ボーナス ウルリヒ・ラメ Legend - M.ロッカ Legend - ジャンルカ・クルチ Legend - セサル・サンチェス Legend - アベッソロ・パスカル Legend - シルビオ・プロト Legend - ピエール・エベデ Legend - ブルーノ・ランドグラフ Legend - イ・ウジョン Legend - デヤウエ Legend - 加藤 良樹 Legend - ジョン・ナイト Legend - ジミー・ドルン Legend - ユリ・アンハイサー Legend - フランシス・バスラー Legend - エミリアーノ・デ・リタ Legend - ロラン・トドロフ Legend - シリル・ヤノフスキー Legend - ヴァジム・バクバロフ Legend - エリック・シグルドソン Legend - サミール・ボウレブダ Legend - アビブ・ディア Legend - グレンコビッチ Legend - ハンス=ヨルク・ブット Legend - モレイラ Legend - レイピ・ディオップ Legend ×1.1 グリフィール Legend ×1.1 コメント コメント
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25: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 32 07 「……貴様は俺の事は信じるのか。俺が違うと言えば違う、そうだといえば真実だとでも?」 馬鹿馬鹿しい、とソーマは続け、指先でスプーンの柄をつつく。からん、と音を立てて倒れたスプーンで砂糖を掬って彼はその紅茶色をした砂糖を嘗めた。 「そういう訳じゃない……ただ、君からも話を聞かなきゃ、僕は納得しない。納得しないまま、うやむやで物事を終わらせるなんて……研究者としては嫌なんです」 緩く頭を振って否定し、ロランは言う。 ソーマからすれば自分を信じるどころか、自分の話を聞きたいという人間が居るという事自体驚きなのだが。 自分の言葉を待っているらしいロランに、ソーマはスプーンから口を離して息を吐く。 「知らん」 「……え?」 「知らない、と言ったんだ」 はっきりとそう告げ、ソーマは椅子に深く腰掛ければ組んだ足の上に指を組んで手を置く。そのまま俯くように視線を落としてソーマは淡々と続けた。 「俺自身、本当にこの組織の人間を殺しているのかどうかは解らない。別に自分の前に出てくる人間が悪いなどと馬鹿げたことを言うつもりはないが、俺はただ命令通りに戦場に居るだけだ」 26: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 34 39 自分の殺した人間が敵か味方か解らない。 ソーマからすれば、これ以上の答えはなかった。何せ自分からすれば敵も味方もないに等しいのだから。 予想していなかった答えに唖然とするロランに目もくれず、彼は更に言葉を続けた。 「まあ、組織の人間が俺に殴りかかってきたりするということは……俺が殺したんだろうな」 一瞬悲しげに目を伏せてソーマは諦めたような、そんな声音で締め括る。 ロランは彼の声音が変わったことにも気付いたが、それを指摘して更に踏み込むような真似はしなかった。 彼の頬に微かに残る傷痕は、恐らく先日殴られたときについたもの。その唇から垂れる血をうざったそうに拭ったソーマの姿は記憶に新しい。 それでも、あの傷ならばまだ軽い方だとロランは思う。 あれ以上にボロボロになって医療室へと入っていくソーマの姿を、二、三度ではあるが見たことがあった。 だがそれも追求する事はしない。 幾ら相手があの“死神”とはいえ、その心の中に土足で踏み入るような真似はできない。 例え自分と友人の精神を、ずたずたに引き裂いた憎むべき存在だったとしても。だからといって土足で踏み荒らして嘲笑う、なんてことが許される訳はないのだ。 ロランは紅茶を一口口に含んで嚥下する。先程よりもずっと冷めた生温いそれで喉を潤して、彼はソーマに視線を向けた。 「…………じゃあ、もしかして君は、……その責任を、感じていたりするんですか?」 ロランが問えば、ソーマはぴくりと眉を動かして反応を示した。 顔を上げて何を言うかと思えば、かれは不機嫌露わに舌打ちしてテーブルの上の彼岸花を摘む。 27: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 36 28 「俺は自分が悪いとは思わない。が、“俺が殺しただろう奴”が悪いとも思っていない」 だからまさか責任を感じて彼等に彼岸花を手向けるなんて真似はしないんだ、という風な内容のことをソーマは言って紅茶を一息に飲み干した。 それでも何だかもやもやとしたものが消えてくれなくて、彼はもう一杯の紅茶を注ぐ。その紅茶は途中で途切れ、ぽたりと雫が落ちるだけになった。 まさか途中で紅茶がなくなるなんて思っても居なかった、とソーマは中途半端な量の紅茶を啜る。 「――ただ、俺は“あの町”の助けになればいいと思っただけだ」 「…………君の故郷、ですか?」 頷いて肯定を示し、ソーマはほんの少し、見た目では解らないほどの笑みを口許に浮かべた。 その瞳にも何処か懐かしいものを思い出すような光が見える。 ルクスの言っていた事は本当だったのか、とロランは再認識すると同時に、やはり彼にも一応は感情が備わっているのかと安堵にも似た感情を抱いた。 決まって無表情で、瞳を見ても何を考えているか解らなくて、言葉も何か台詞を読み上げているだけのようなものなのだ。そんなソーマでもちゃんと人並みに笑ったりはするのだとロランは思う。 だからといって、彼の所業が許されるかと言えば答えは否だし自分の中のどす黒い思いが消えるかと言えば答えは否なのだが。 「……これで、もう答えは分かっただろう。解ったならさっさと帰れ、俺は忙しい」 やはり台詞を読むような声色で言い、ソーマは立ち上がれば本棚へと向かう。その棚から適当に選んだ数冊――否、銃数冊の本を軽々と片手に担いで彼はそれをロランの座るテーブルの前に置いた。 “今から読書をするからさっさと出て行け”ということか、と悟り、ロランは頭を掻けば椅子から立ち上がる。 「ありがとう、ございました……」 「…………礼を――」 その後に続けられた言葉をロランは聞かず、扉を開ければそのまま一度も振り返らずに部屋を出た。 28: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 39 29 +++ 「――ルクス、随分要らないことを喋ってくれたな」 いきなり自分の部屋に押し掛けてきたかと思えばすぐさま胸倉を掴んでそう威圧感のある声で言ってきたソーマに、ルクスは困ったように笑ってその手首に手を添える。 感情があるのかないのか分からない、と称される割にはかなり短気で、すぐに苛立って、自分のテリトリーに他人を入れたがらない彼。 もう既に四十代に近いルクスからすればまだ未成年のソーマは“生意気”で可愛いものだ。 「別にからかったつもりはありませんよ……それにあながち間違いでもないでしょう?」 「だから余計に面倒なんだ」 間髪入れずに反論してソーマは彼の胸倉を掴む手を離す。襟を正すルクスを見下ろしてからソーマは適当にそこらに置いてあった柩に腰を下ろした。 そのまま手をついて、ふと指先に触れたそれを手探りで取ってみる。 誰かの写真――恐らく遺影になるであろうそれを見て、ソーマは微かに顔を顰めた。 「…………ルクス」 「何でしょう? もう文句なら聞きませんからね」 紅茶を淹れる準備をしながら、彼に視線を向けるでもなくルクスは言う。 その声が聞こえていたか聞こえていなかったのか、ソーマはその写真を元あった場所に戻せば俯く。 29: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 40 58 「……本当に俺は味方を殺しているのか? それよりも、敵と味方、この人間の違いは何だ」 どうせ互いに人殺しをしているのは同じだ。自分からすれば相手は敵だが、相手からすれば自分が敵。正義は悪であり悪は正義、というものと同じだ、とソーマは思う。 ソーマの問いにルクスはしばらく口を閉ざしていたが、たっぷりの砂糖を放り込んだ紅茶をソーマに手渡すと同時に口を開いた。 「後者の問いは解りませんが……」 そこで一度言葉を句切り、彼はその手に一輪の彼岸花を取る。 「貴方は敵味方問わず殺し続ける最低な“人殺し”ですよ」 「――そうか」 その赤い花を受け取って、全ての救いを失くしたかのような表情で死神は笑った。 Fin. 30: 名前:赤闇 (AldickGl/2)☆03/18(金) 04 53 26 □後書き リコリスっていう名前の葬儀屋が活躍するお話じゃないです。リコリス(彼岸花)を手向ける葬儀屋と彼岸花が好きな死神と研究員のお話です。 もっと言えば放置中の「リレイズ」の派生作品です。 元々は自分のサイトにて「彼岸花の葬儀屋」と「死神の彼岸花」としてUPした作品です。今回それに加筆修正、及びロラン視点だった「彼岸花の葬儀屋」を三人称に修正して「死神の彼岸花」に続くようにしただけのものです。 サイトの方ではルクスさんは違う名前です。 取り敢えず、組織でとことん嫌われるソーマと口の端から血を垂らすイイ男☆を書きたかった、という理由だけで執筆しました。 多分集団暴行とかも普通に受けてるんだろうな、って書いてて切なくなったのは秘密。 恐らくソーマは味方を傷つけずに済む方法を知らないだけ。 だから闇雲に突っ込んでいって傷つけて、挙げ句に殺してしまう。 誰かが分かってやれれば状況は変わるのかも知れませんが。支えがないから自分で障害を排除する以外に方法はないんです。 ソーマもソーマなりに自己防衛に必死なのかも。 それとルクスさん結構酷いこと言ってるけど悪い人じゃないよ!多分ソーマに対して父性抱いちゃってるんだよ! 彼岸花の花言葉は「悲しい想い出」。他にも「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」などがあります。 ソーマは「悲しい想い出」も持っていますが、もう味方も殺しちゃうのは仕方がないって諦めてるんです。 ロランも同じだよね。きっと。 ロランが聞かなかったソーマの台詞。 礼を言われる程の事じゃない、か。 礼を言うのは俺の方だ、か。 皆様のご想像にお任せします。 それでは、また。ぺこり。